「白いごはん好き」な人のための「つや姫」

「つや姫」の一番の魅力は、なんと言ってもその「美味しさ」です。
 
お米の王様といわれる「コシヒカリ」を上回るともいわれる美味しさです。
 
また、食味ランキング(お米の美味しさの評価)を行っている(財)日本穀物検定協会の食味官能試験(実際に食べてみて、食味を判断する)において、外見については「艶がある」、「粒が揃っている」など、味については「甘みがある」、「うまみがある」などの評価が得られ、デビュー以降、毎年最も高い「特A」の評価をいただいております。

 

つや姫の「上品な甘み」、「旨み」

10余年の歳月をかけて誕生した、日本が誇るブランド米「つや姫」。その「美味しさ」の秘密をご紹介します。
 
味覚センサーにて、「つや姫」と「コシヒカリ」(山形県産)の味を測定しました。
 
両品種ともに、各評価項目で高い値となりましたが、「つや姫」は、甘み、旨み、旨味コクの測定値がコシヒカリよりも高いことがわかりました。
 
特に甘みと旨みが高く、それらのバランスが良いことが、食味官能試験で「味」の評価が高くなるポイントです。
 
「つや姫」は、「コシヒカリ」と比較して旨みアミノ酸が非常に多いことがわかりました。
 
特にグルタミン酸とアスパラギン酸については、他の食品においても旨み成分として知られており、米のおいしさに直接関わっている可能性が高いと考えられます。

※出典:山形県農業総合研究センター「平成24年度つや姫の美味しさに関する研究成果とりまとめ資料」